デザイン演習　第一回

IoT（Internet of Things、モノのインターネット）とは、
物理的なデバイスや機器などの「モノ」にインターネット接続機能を組み込むことで、
ネットワーク上で相互に通信・制御し合い、自動化・効率化を図る技術や概念のことを指します。
例えば、スマートホームのIoT化では、エアコンや照明、セキュリティシステムなどをインターネットに接続し、
スマートフォンから操作することができます。また、IoTを活用した工場では、機械や設備の稼働状況をネットワーク上で監視し、
トラブルが発生した場合には自動で遠隔修理を行ったり、生産ラインの最適化を行ったりすることができます。
IoTの普及により、モノがインターネットに繋がることで、様々なデータが蓄積・解析され、
新たなビジネスモデルやサービスが生まれる可能性があります。
一方で、プライバシーやセキュリティの問題などもあるため、その導入や運用には注意が必要です。
(ChatGPT回答より引用)

グループで出た例は以下の通り。



主に、シェアリングサービスやスマートホームを構成するIoT家電が多く上がった。
そして、普段何気なく使っている改札や出席管理システム端末なども、ICチップによってIoT化されていることに気がつけた。

グループで出た案のうち、「天気と気温に合わせて自分好みの服をチョイスしてくれる」から着想を得て、
中身のわかる冷蔵庫も参考に以下のようなIoT家電を考えてみた。



自分は持っている服の数が多く、正直どんな服を所有しているのか把握しきれていない。そのため、持っている服を画像付きの
データとして一覧で見られたら便利だと考えた。
さらに、コーディネートを考える際に何度も服を脱ぎ着するのが面倒だと感じていたので、データをもとにスマホ上で
コーディネートを組めれば手間も減り、時短にもなって服選びが一段と楽になるであろう。
また、出先で服の購入を検討する際にも役立つ。データを確認しながら選べば、似たような服を買ってしまう心配もないし、
持っている服に合わせにくい服を買ってしまって着なくなるという失敗も防ぐことができる。
そして、AIを搭載して、今の自分に足りないアイテムを提案してくれる機能をつければ、オンラインショップなどと連携させて
新たなビジネスに繋げることも可能だろう。